よくある質問
当院のよくある質問をまとめてみました。
例えると、ゴムホースは古くなると硬くなり、ひび割れを起こしますね。これに似ています。
※同検査は、発熱後、6時間以上経過した状態でないと、きちんと結果がでないことがあります。
当院では、ニコチンを含まない飲み薬のバレニクリンをお勧めしています。ニコチンパッチやガムが、これら補助剤を使用しない自力での禁煙と比べて1.4~1.6倍効果があるといわれているのに対し、バレニクリンは3.2倍禁煙しやすいといわれています。
小児科のよくある質問
昔はそのように言われていたこともありましたが、合併症や後遺症の出現率などを考えると、予防接種を受けるほうが安全です。お子様の身体への負担を考えても、予防接種は必ず受けるようにしてください。
また、「男の子は風しんの予防接種は受けなくてもいいのですか?」と聞かれることがあります。おそらく、《先天性風疹症候群》を意識してのお問合せだと思います。妊婦が妊娠初期に風しんに感染した場合に、多発奇形の赤ちゃんが生まれることがあり、それを《先天性風疹症候群》と言います。そのために、特に女性は子どものうちに免疫をつけておく必要がありますが、《先天性風疹症候群》にかかわらず、風しんは男性にも感染します。また、自然感染をした場合の合併症を考えると、当然男性にも予防接種は必要です。
* H20年4月から予防接種法が変わると聞きましたが何が変わるのですか?
H20年4月1日から5年間の期限付きで、麻しんと風しんの定期予防接種対象者が、現在の第1期(1歳児)、第2期(小学校入学前年度の1年間にあたる児)に加え、第3期(中学1年生相当世代)、第4期(高校3年生相当世代)に拡大されます。
もし、アレルギーが原因である場合には、その原因によって環境整備など対処方法が異なります。
アレルギーの病気が、年齢と共に変わっていくことがあります。その様子がアレルギーが行進しているように変わっていくので、《アレルギー・マーチ》と呼ばれています。
例えば、乳児・幼児に、アトピー性皮膚炎の症状が出てきたとします。その後、小学校に上がる前に気管支喘息の症状が出て、さらに思春期が過ぎる頃に花粉症になる、というような様子です。
小児科でアトピー性皮膚炎や喘息の治療を早めにしっかりと行いたいのは、この《アレルギーのマーチ》をくい止めたいと思っているからでもあります。
また最近、保護者の方の中にはアレルギーと聞くと、テレビなどの情報番組を見て、極端な食餌制限をしたり、民間療法の中でも症状に対して不適切な方法を行って、更に悪化させているケースも見受けられます。喘息やアトピーを疑ったら自己判断せずに、専門医に診てもらい、必要であれば適切な治療を受けましょう。
健康な人でも、1年に平均5~6回はかかるといわれ、その大半がウイルスによって引き起こされます。「かぜ」は誰でもよくかかるポピュラーな病気ですが、疲れているときや季節の変わり目、気候が不順なときは要注意です。
昔から、「かぜは万病の元」と言われるように、かぜをきっかけに、以前からもっていた慢性病の症状が悪化するケースもあります。また、抵抗力が低下しているために、他の病気にかかる場合もあります。早期に発見し適切な治療をすることが大切です。
保護者の方の中には、「あまり大したことじゃなさそうなのに、医者に行ったら申し訳ないのでは?」というお気持ちがあるかもしれません。そんな遠慮は、無用です。保護者の方が心配なときは、医者にかかるタイミングだと思います。
小児科医は保護者の方の心配に応え、お子さんを診て状態を判断し、治療法を選択することが仕事です。
感染症の原因には大きく分けると、ウイルスによる感染と、細菌による感染があります。抗生物質とは、その細菌をやっつける薬のことを言います。また、細菌の種類によって効きめのある抗生物質は異なります。
ですから、熱があるときには必ず、抗生物質を処方するということではありません。
熱が何度以上だったら解熱剤(熱さまし)を使うかは、医師により指示がありますが、通常39℃以上のときに使うようにと言われることが多いです。ただ、熱の高さではなく、熱があることによって、食欲がない、ぐったりしてしまうなど、お子さんの体力が消耗してしまうような場合に使うといいと考えています。
熱が高いと脳に障害を起こすのではないかと心配される方がいらっしゃいますが、髄膜炎や脳炎のように特殊な場合でなければ、そのこと自体で脳がおかされる心配はありません。
急な発熱の場合に、手もとに解熱剤(熱さまし)があれば安心されるでしょう。そして、心配なことがあれば、小児科医に診察をしてもらうことをおすすめします。
お子さんの体温を測っているときは、体温記録票に記録をしてお持ちください。
体温の変化がわかると、体調の変化を医師に伝えやすくなります。
接種方法は下の表をご覧ください。
新着情報
▲休診のお知らせ▲
令和6年5月25日土曜日は院長都合により1日全休致します。
ご迷惑をお掛けしますが、ご了承ください。
院長 久保田 佳伸
▲休診のお知らせ▲
令和6年5月2日木曜日は院長都合により休診致します。
4月27日 土曜日 通常通り
4月28日 日曜日
4月29日 月曜日 祝日
4月30日 火曜日 通常通り
5月1日 水曜日 通常通り
5月2日 木曜日 夜診院長都合により休診
※朝診・昼診は通常通り診察
5月3日4日5日6日 祝日
ご迷惑をお掛けしますが、ご了承ください。
▲禁煙外来のお知らせ▲
治療薬の流通が止まっていたため、当院での禁煙外来治療が止まっていましたが、外用薬(貼付薬)の入手が可能となりました。
※治療薬(内服)入手困難のため処方できません。ご了承ください。
ご希望の方は診察時間内にご来院ください。
▲お願い▲
新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、マスク着用をお願いしておりました。
5類になりましたが、当院では院内マスク着用を引き続きお願いしております。
健康診断・診察・予防接種などでご来院の際、マスクをご持参ください。
ご協力をお願い致します。
尚、お持ちでない場合は50円でご購入頂く事になります。
ご了承ください。
医療情報・システム基盤整備体制充実加算について
当院は、オンライン資格確認について、下記の整備を行っております.
〇 オンライン資格確認を行う体制を有しています.
〇 薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行います.
令和5年4月から 国が定めた診療報酬要件に従い下表の診療報酬点数を算定させていただいておりますのでご了承ください。
当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。
※ 過去に当院を受診されていた方でも、久しぶりの受診や新たな疾患で受診された場合は初診料の算定をする場合がございます
医療法人 久保田医院
院長 久保田 佳伸