院内ブログ
2013年9月27日 金曜日
RSウイルス(投稿者 勝本)
何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。
症状としては、軽い風邪様の症状から重い肺炎まで様々です。
初感染発症した場合は重くなりやすいといわれており、乳期、特に乳児期早期(生後数週間~数カ月間)にRSウイルスに初感染した場合は、細気管支炎、肺炎といった重篤な症状を引き起こすことがあります。
間接的な接触感染で感染します。
通常RSウイルスに感染してから2~8日で発症します。
小さなお子様が感染し、重症化しやすいようですね。
投稿者 医療法人久保田医院