予防接種
麻疹・風疹の予防接種 (公費)


初回接種は、1歳から2歳未満。

第2期は5歳。

結核の予防接種 (公費)
接種時期は、生後5ヶ月から1歳誕生日前日までです。1歳を過ぎると公費による接種は出来なくなります。
生後3ヶ月になったお子さんは、出来るだけ早くB.C.G接種を受けてください。副反応は、腋窩リンパ節が腫れることがありますが、自然治癒しますので、ほとんど問題ありません。
接種後、1~2ヶ月は接種部位がじゅくじゅくします。
ポリオの予防接種 (公費)
しかし、海外では、まだ多い病気です。接種時期は生後3ヶ月から90ヶ月(7歳6ヶ月)ですが、生後18ヶ月までに受けるのが望ましいといわれています。
平成24年9月から不活化ポリオワクチンの予防接種が公費でうけれるようになり、
経口生ポリオワクチンの集団接種は廃止されました。
不活化ポリオ、百日咳、ジフテリア、破傷風(四種混合)の予防接種 (公費)
その後、半年から1年半の間に1期追加接種(1回)をうけます。
第2期接種は、DTとして11~12歳(小学校6年)で1回接種します。
日本脳炎の予防接種 (公費)
乾燥細胞日本脳炎ワクチンが平成22年8月27日付の予防接種実施規則の改正により接種できるようになりました。対象年齢はこれに伴い、日本脳炎第1期未接種者(3歳~7歳半までは通常通り接種可能なので、7歳半を超えてしまった未接種者)は、第2期の期間(9歳~13歳未満)に第1期未接種分の接種が可能になります。
▲特例措置対象者
平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方に対象の特例措置です。
20歳になるまでの間1期2期の接種を公費で実施できます。

初回免疫は、生後6~90ヶ月未満(標準として3~4歳)で、
6ケ月以内で2回接種します。

追加免疫は、初回終了後、おおむね半年後生後90ヶ月未満に接種します。

9歳以上、13歳未満(標準として小学校4年生)の接種になります。
副反応は、少なく、発熱は接種後2日以内に1%以下にみられます。
注射局所の発赤、腫脹、及び痛みがみられることもありますが、心配ありません。
B型肝炎の予防接種 (公費
)※平成28年10月より公費負担となりました。(生後2か月~1歳までに3回接種) 1歳以上は自費となります
▲10歳以上 1回目4800円 2回目4300円 ▲10歳未満 1回目3800円 2回目3300円
お母さんが、HBs抗原陽性(B型肝炎ウィルスキャリアー)の時に接種します。
生後2ヶ月、3ヶ月、5ヶ月と3回接種します。
お母さんがキャリアーの場合だけ健康保険、保険診療となります。
お母さんがキャリアー以外の家族の方は任意接種で自費になりますが、できれば乳幼児期の接種を受けておいた方が良いでしょう。希望者は、ご相談ください。
局所反応以外に副反応の報告は、ありません。
おたふくかぜの予防接種(自費) 一回目¥5,200円 二回目¥5,000円(税込)
小さいうちに(1歳を過ぎれば可)予防接種を受けておきましょう。二回接種をすれば、ほとんど終生免疫ができます。副反応としては、接種2~3週間後に一過性の耳下腺膨張や発熱が2~13%、接種2~4週間後に無菌性髄膜炎が数千例に1例ほど認められることがあります。
水疱瘡(みずぼうそう)の予防接種 (公費)
※h26.10月から公費になりました。1歳~3歳までに2回接種 公費外 自費 ¥6,700円-(税込)
インフルエンザの予防接種
1回目¥3,000円(税込) ※公費助成の方は1回目1,500円
2回目¥2,500円(税込) (65歳以上又は60歳以上の身体障害者1級を有する方)
任意接種ワクチンです。インフルエンザワクチンの感染予防効果は、約80%で就学前の小児では、20~30%程度と言われています。
したがって、ワクチン接種を受けた人であってもインフルエンザにかかることがあり、感染そのものを防ぐことは難しいと言われています。 インフルエンザワクチンの予防接種の効果は、1回目接種後、1~2週後に抗体が上昇し始め、2回目の接種後、約1ヶ月くらいでピークに達し、3~4ヶ月後には低下傾向を示します。
従って、ワクチンの予防効果が期待できるのは、接種後2週から5ヶ月程度とされています。このため毎年接種することが必要です。 毎年大体10月頃から接種開始になります。季節性のあるワクチンですので前もって電話でご確認のうえ来院してください。
副反応は、一般的に局所反応としての発赤、腫脹、硬結、疼痛などが認められていますが、特に注意する点としては、インフルエンザウィルスの増殖には、孵化卵を用いますので卵アレルギーの方は、接種前に皮内テストをして可能かどうかを判断しますのでご注意ください。
Hibの予防接種 (公費)
副反応はほとんどなく、安全性は高く、有効率はほぼ100%といわれています。
ただし、生後7カ月齢以上12カ月齢未満の場合は、初回免疫は2回で4~8週の間隔で、追加免疫は初回免疫後おおむね1年の間隔をおいて1回です。
接種開始年齢が1歳以上5歳未満の場合は通常1回のみの接種になります。
肺炎球菌の予防接種(公費)
小児の感染症の中で肺炎球菌によって起こる疾患は多く、重篤なものとして細菌性髄膜炎や敗血症がよく知られています。細菌性髄膜炎の起炎菌としては、インフルエンザ菌b型が60%、肺炎球菌が30%で合わせて90%の細菌性髄膜炎が予防可能となります。この重篤な肺炎球菌感染症を予防するのが結合型肺炎球菌ワクチン(プレベナー)です。
プレベナーは世界40カ国以上ですでに小児の定期接種として使われており、その安全性と有効性は広く認知されており、有効率は95%以上といわれています。

○標準スケジュール
生後2ヵ月から生後6ヵ月齢にて27日間以上の間隔で3回接種

3回目接種から60日間以上の間隔をおいて12~15ヵ月で1回接種
生後2ヵ月から接種可能です。

○生後7ヵ月齢~1歳未満
27日間以上の間隔をあけて2回接種

2回目接種から60日間以上の間隔をあけ、1歳以上になってから1回接種
○生後1歳以上~2歳未満
2回接種:60日間以上の間隔をあけて2回接種
○2歳以上~9歳以下
1回接種のみ
成人用肺炎球菌(ニューモバックス)
準備中
子宮頸がんの予防種※小学6年生から高校1年生まで公費です。
※子宮頸がんワクチンをご希望の方はお電話にてお問合せください
現在、日本では毎年1万5000人の女性が子宮頸がんと診断され、2500人が死亡しています。ヒトパピローマウイルス(HPV)は性活動で感染し子宮頸がんの原因の50%~70%とされています。子宮頸がんは予防することができる唯一のがんで、検診により70%が予防できるといわれています。
サーバリックス(2価)とガーダシル(4価)のワクチンがあり16型、18型の高リスク型HPVに予防効果があります。
副反応として接種後の疼痛または運動障害をきたす症例があり現在国は、接種をすすめていません。
接種に当たっては有効性とリスクを理解したら受けてください。
ロタウィルスワクチン (ロタテック) 公費
※令和2年8月1日以降産まれたお子様で10月1日より接種開始される方より公費となりました。
ロタテック5価ワクチン (自費の場合) 1回目8300円 2回目・3回目7800円生後6週間から32週までに3回内服します。
出生日を0として42日以後の接種となりなす。
A型肝炎
テキスト準備中新着情報

▲ 新年あけましておめでとうございます ▲
本年もスタッフ一同 よろしくお願いいたします。
新年1月5日木曜日より開院いたします。
症状外来は完全予約制です。
お電話にてご予約をお願い致します。
久保田医院 スタッフ一同

▲令和4年度 インフルエンザワクチン接種▲
令和4年度インフルエンザワクチンの接種を10月1日より開始いたします。
(65歳以上の方で大阪市在住の方は今年度は無料です)
一般の方(65歳以下)1回3000円
小学生までのお子様は2回接種 1回目3000円 2回目2500円
チメロサールフリー インフルエンザワクチン
1回目3500円 2回目3000円
お電話にてご予約をお願い致します
久保田医院

▲BCG接種 開始します▲
当院でもBCG接種を開始します。
推奨月齢 生後6ヶ月
第4金曜日 月1回 接種
9時30分より受付(予約をお取り下さい)
持ち物:母子手帳・保険証・予防接種手帳
その他のワクチンとの同時接種を行いません。ご了承ください。

▲禁煙外来について▲
当院では内服治療による禁煙外来が行っておりますが、治療薬が不足しているため当面の間は、禁煙外来を休止させて頂きます。
再開の目途が立ち次第、治療再開いたします。
ご迷惑をお掛けしますが、ご了承ください。
□新型コロナウィルス感染 核酸定量 PCR検査 (自費)
新型コロナウィルスの検査(自費)を完全予約制で行っております。
下記注意事項をご確認の上、必ずお電話下さい。
▲二週間以内に新型コロナウィルス感染が疑われる様な症状がない方
▲保健所より濃厚感染者と判断されていない方
▲二週間以内に海外渡航歴のない方
▲検査結果が陽性の場合は感染症法により感染者として保健所の指示に従って頂く事に同意できる方
一件 9,000円 (診断書込 (日本語のみ) 税込)
検査結果については郵送も可能です。
(郵送の場合は別途300円)
検査は完全予約制となっており、こちらが指定する日時にご来院いただきます。ご予約のお電話の際、注意事項などをお伝え致します。
その他ご不明な点もお電話にてご確認ください。